脱毛サロンに行く前のシェービングのやり方は？

脱毛サロンに行く前には、自分でシェービングをする必要があります。シェービングってどうすればよいのかよくわからない方もいるかと思います。そこで脱毛サロンに行く前のシェービングのやり方などについて紹介していきたいと思います。

シェービングって何？
シェービングの方法は？
当日のシェービングはNG？
脱毛の前のシェービングはカミソリで剃っても大丈夫？
まとめ

シェービングって何？

シェービングとは顔や身体のムダ毛を剃ることです。シェービングはカミソリや電気シェーバーでできますが、肌に負担をかけないで剃るには電気シェーバーを利用するとよいでしょう。
脱毛サロンに行く前に「シェービングしてきてください。」と言われますが、なぜシェービングが必要なのか気になりますよね。
シェービングが必要な理由は、脱毛サロンで使用する光脱毛の機械が毛の黒い色素であるメラニンに反応して毛根にダメージを与えるのですが、毛が生えている状態だと毛が邪魔して上手く毛根にダメージを与えることができないからです。

また、光脱毛は黒い色素に反応して照射されるので、シェービングしないと長い毛に光が反応してしまい、長い毛に熱がこもり、火傷を引き起こすこともあります。
毛根にしっかりダメージを与えたり、火傷などを引き起こさないために、シェービングが必要なのです。
だから脱毛の前は、しっかりシェービングしておくことが大切なのです。

シェービングの方法は？

シェービングには、顔用のシェーバーとボディ用のシェーバーを用意しましょう。ボディのみの脱毛の場合はボディ用シェーバーだけでよいです。
シェービングに利用するシェーバーは家電量販店などで購入できますし、安いものでは1,400円くらいのシェーバーもあります。
シェーバーを購入したら、自己処理をしていきましょう。シェーバーの使い方は毛の流れに沿って剃るようにすると肌に負担が少なく上手く剃れます。
毛の流れに逆らうように剃ってしまうと肌の角質なども剃ってしまう場合があり、肌に負担がかかったり、肌トラブルの原因になるので注意しましょう。
肌トラブルを引き起こさないためにも必ずシェーバーで剃るときは、毛の流れに沿って剃るようにしましょう。
手の届かない背中などの部分は家族にお願いして剃ってもらうとよいでしょう。
VIOラインは剃りにくいですが、鏡を使って、鏡で部位を見ながら剃っていくと剃りやすいです。
シェービングをした後は必ず化粧水や乳液を使って肌を保湿するようにしましょう。
どうしても自分で処理しにくい部位はサロンによっては、無料で手伝ってくれるサロンもあれば有料でシェービングしてくれるサロンもあります。
厳しいサロンでは、シェービングしていない場合は施術を断られる場合もあります。自分の通うサロンではシェービングを手伝ってもらえるのかどうかをよく確認していきましょう。

当日のシェービングはNG？

脱毛サロンに行く前にシェービングをしますが当日にシェービングすると肌に負担がかかってしまうため、脱毛サロンに行く前日までにシェービングをしておきましょう。
シェービングすると肌に負担がかかります。シェービングした直後に光脱毛をするのは肌に負担がかかりすぎるので、脱毛サロンに行く2日前?前日までにシェービングを終わらせておきましょう。
あんまり早くシェービングすると毛が生えてきてしまって剃り残しとされてしまう場合があるので、早くてもサロンに行く2日前くらいにシェービングするようにしましょう。
前日までにシェービングを終わらせておけば、シェービングで負担がかかってしまった肌も回復しているので安心して光脱毛することができます。
やはり光脱毛は肌に負担がかかります。あんまり負担がかかると肌トラブルを引き起こす場合もあります。肌に負担をかけすぎないようにするためにもシェービングは前日までに終わらせておくようにしましょう。最初はシェービングも大変ですが、脱毛サロンに通うごとに毛量が減っていくので、少しずつ楽になっていきます。

脱毛の前のシェービングはカミソリで剃っても大丈夫？

電気シェーバーよりもカミソリを使用したいという方もいるかもしれませんが、カミソリで剃ってしまうと肌の角質も一緒に剥がれてしまい、肌に負担がかかります。肌トラブルが起きてしまい、光脱毛の施術が受けられなくなる場合もあるので、必ず電気シェーバーを利用するようにしましょう。
まれにワキなどを毛抜きで抜いてしまう方もいますが毛抜きを使用すると毛根を抜いてしまい、光脱毛の効果がなくなってしまいます。せっかく光脱毛に通うのに効果がなくなってしまうのは悲しいですよね。
光脱毛を受ける前に毛抜きで毛の処理をするのはやめましょう。