40代以上のかたのあいだで話題となっている、「介護脱毛」のメリットとは

脱毛について

アンダーヘア、つまりVIOのお手入れをしているのは、若い人だけと考えてはいませんか。
最近では、40代以上の女性でも、VIO脱毛をする人が増えています。これは「介護脱毛」を意識する人が増えてきているからでもあります。そこで、ここでは、VIO脱毛のメリットや、介護脱毛について紹介します。

 

VIO脱毛をするメリットとは

最近は、若い人だけでなく、40代以上の女性にも人気があるVIO脱毛。まずは、このVIO脱毛について、メリットを見てみましょう。

デリケートゾーンを衛生的に保ち、蒸れやにおいを防ぐ

アンダーヘアがあると、どうしてもデリケートゾーンは蒸れます。この「蒸れ」ですが、とても不快なものですよね。
さらに、蒸れることによって、不快感だけでなく、においも生じます。VIO脱毛をすると、この蒸れもにおいも防ぐことができるのです。女性の場合は、特に、生理時は蒸れに悩まされる人が多いものです。しかしVIO脱毛をしておけば、生理時の蒸れもかなり軽減できます。これはVIO脱毛をする大きなメリットだと考えることができます。

色素沈着を防ぐ

蒸れによって、つい掻いてしまったり、かみそりで処理をすると、肌が荒れます。すると肌の水分量が減り、色素沈着しやすくなります。これによって、デリケートゾーンが黒ずんで見えるのです。脱毛により、蒸れやかみそりによる刺激がなくなると、肌の荒れが解消されます。すると、色素沈着した肌の色が薄くなる可能性があります。デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるかたにはうれしいメリットですよね。

下着や水着の選択肢が増える

40代を越えると、なかなか水着を着る機会がないというかたもいるかもしれません。しかし、下着からアンダーヘアがはみ出すのは、いやなものですよね。VIO脱毛をしていれば、アンダーヘアを気にする必要がなくなります。
そのため、下着や水着の選択肢が増えるのです。

 

介護脱毛とは

デリケートゾーンを衛生的に保てるなどの理由から人気のある、VIO脱毛。しかし40代以上の女性の場合、「介護脱毛」を意識して脱毛を開始する人も多くなっています。
介護脱毛とは、将来自分が介護される側になったときを想定した脱毛です。元気なうちは、トイレにも自分で行くことができます。
しかし将来的には排泄も介助を受けなければならない可能性がありますよね。そうなったときに、自分や介護者にかかる負担を減らすために行うのが介護脱毛です。介護の中でも、排泄介助は最も大変であるといわれています。そんな排泄介助の負担を減らせるのですから多くの人が興味を持つのも当然といえます。
では、介護脱毛にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

介護脱毛のメリット

最近話題の介護脱毛には、以下のようなメリットがあります。

陰部の炎症や、感染症の予防

デリケートゾーンは、きちんと拭いたつもりでも、毛や皮膚のあいだに排泄物が残りやすい場所です。拭ききれていないと、炎症や感染症の原因となることがあります。VIO脱毛をすることで、毛に排泄物がつかないようにすることができます。

においの軽減

排泄介助を受けるようになると、おそらく「おむつ」を着用することでしょう。毛があると、雑菌が繁殖しやすくなり、においの原因となります。しかしVIO脱毛をしていれば、このにおいを軽減することができます。

デリケートゾーンが拭きやすくなる

排泄の後は、介護士などがデリケートゾーンを拭いてくれます。しかし、排泄物はアンダーヘアにつきやすいものです。アンダーヘアーがなければ、デリケートゾーンが拭きやすくなります。介護する側も、される側も負担が少なくなります。

40代から介護脱毛を始める理由

では、なぜ、40代から介護脱毛を始める人が多いのでしょうか。
それは一般的な脱毛は、白髪には効果がないからです。年齢を重ねると、アンダーヘアにも白髪が混じります。

しかし白髪になった毛は、
・クリニックの永久脱毛(医療レーザー脱毛)
・サロンの光脱毛(フラッシュ脱毛)
では、脱毛できません。
なぜなら、脱毛では、毛に含まれた黒い色素を利用して脱毛するからです。アンダーヘアの大半が白髪となってからでは、脱毛が難しくなってしまいます。

そのため、早い段階で介護脱毛をする人が増えているのです。

まとめ

「若いときは脱毛に興味がなかったが、介護脱毛を知り始めてみた」「将来的に介護される可能性を考えると、脱毛しておきたい」という人が増えたことにより、介護脱毛が注目を集めています。
実際に介護をしてもらう段階になってからの脱毛は難しいことでしょう。そのため、少し早い40代からはじめる人が増えているのです。
介護脱毛については、サロンでもクリニックでも相談を受けています。興味があるかたは、ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

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