気になるけど恥ずかしいVIO脱毛のやり方

脱毛について

最近日本でも増えつつあるVIOのお手入れ人口ですが、やはり代表的なケアはVIO脱毛ではないでしょうか。
とはいえ、知らない人の前にアンダーゾーンを晒すのはとても恥ずかしく抵抗がありますよね。
しかし、そんなVIO脱毛もどんな流れでどのように行うのかわかっていれば、少しは抵抗も薄れるのではないでしょうか。
そこで、脱毛サロンではどのような流れで行うのかをご紹介します。

VIO脱毛の基本的な順番

自宅での自己処理

脱毛サロン経験者はご存知かと思いますが、VIO脱毛も他の部位と同様に前日にムダ毛の処理を行います。
しかし、脚や腕、脇に比べると見えづらくかなり剃りづらいため、素人ではなかなかきれいに剃ることが難しいでしょう。
ちなみに、脱毛サロンでVIOを申し込むと、おそらく当日は電動の顔用カミソリを持参するように言われると思いますが、自宅で剃るときもそちらを使うのが望ましいでしょう。
顔用の電動カミソリであれば、皮膚を傷つけないためのガードもついており、比較的肌への負担も抑えられ、なにより安全に剃ることができます。
個人差はありますが、事前に自身でキレイに剃ってから施術を行いたいという方は、入浴後のきれいな肌に顔用のカミソリをあて小範囲を地道に剃っていくのが良いでしょう。
多くのサロンでは、IラインとOラインに関しては施術時にサロンの方が剃ってくれるため、自身でのケアはそこまで神経質に行わずともよいと思われます。
ただし、それらの手順はサロンごとに違うため、きちんと事前に確認しましょう。
Vラインについては、普通のカミソリでも剃れますが、毛が硬く剃りにくいため皮膚をぴんと張りながら丁寧に剃りましょう。
また、終わった後の保湿も忘れずに。

サロンでの施術

 

サロンの方による剃毛

サロンについてからは、まずはサロンから支給される使い捨ての紙パンツに履き替えます。
この時、サロンの方からも指示があると思いますが、たいていは紙パンツの布面積が小さい方を前にするようにと言われるでしょう。
この紙パンツ、本来はTバッグ仕様なので細い方がお尻のラインに来るように履くものと思われますが、VIO脱毛時は施術の為に逆に履きます。
準備ができたら、いよいよ施術に入ります。
この時、事前に顔用のカミソリを持参するように言われているため、手元にそれを用意し、まずはサロンの方に剃ってもらいます。
Vラインは自分での処理が求められるため、脚や腕同様、剃り残しがあると施術できないこともあります。Vラインに関しては自己処理を丁寧に行いましょう。
IラインとOラインをサロンの方に剃ってもらうときは、指示に従い多くはうつぶせの姿勢で行われます。
この時、さきほど履いた紙パンツは下ろされてしまうため少し恥ずかしいですが、サロンの方は毎日何人ものお客様の対応をしており慣れているため、安心して任せましょう。

マシンでの脱毛

顔用カミソリで処理が終わったら、うつぶせの状態でそのままIライン、Oラインから脱毛になります。
たっぷりのジェルをのせてマシンを当てますが、人によっては痛みを強く感じることもあるかもしれません。
特に、最初頃は、まだムダ毛が濃く太さもあるため、光脱毛の場合は影響を受けやすいためです。
しかし、最近はマシンの性能もよくなっているので、脇脱毛ほどの痛みかそれより少し強い痛みとお考え下さい。
それが終わると次にVラインの脱毛です。
仰向けに体を直し、紙パンツを履いたままサロンの方が紙パンツをずらしながら施術してくれます。
もちろん手順はサロンによって異なるとは思いますが、一応の配慮がされるため少し恥ずかしさも軽減されるかと思います。
仰向けになると、片方の足はそのまま延ばしたまま片膝をたてて外側に倒し、Vラインの施術がしやすいように開きます。
先ほどと同様に、たっぷりのジェルを塗ってから脱毛になります。
この時、Vラインの方が痛みを強く感じるかもしれません。
というのも、Vラインはアンダーヘアを残す部分と剃る部分と境目がありますが、やはり光脱毛の場合は色素の濃い部分、つまり残す方のアンダーヘアや境目のムダ毛に反応して痛みを感じる可能性があります。
また、サロンによりますが、VIO脱毛の1回目は、アンダーヘアをすべて沿って、一度全体に脱毛のマシンを当てることをおすすめされたりもします。
というのも、1回か2回、すべてのアンダーヘアに脱毛マシンを当てることで、次に生えてくる毛が細くなるためです。
そのため、ショーツからはみ出してしまったり、ボリュームに悩む方にとっては嬉しい効果が期待できます。

アフターケア

以上でVIO脱毛の施術は終わりとなります。
VIOだけの脱毛であれば、時間は30分から1時間未満ほどとあまり時間もかかりません。
サロンの方からも指示がありますが、当日は入浴、飲酒、激しい運動は避け、しっかりと保湿をします。
保湿をしっかり行うことで、光脱毛のレーザーが深部まで届きやすくなるため、日ごろからケアをよくすることで効果が出やすいでしょう。

まとめ

以上、VIO脱毛の手順と流れについてご紹介しました。
VIO脱毛は、部位は狭いものの、きれいにムダ毛をなくすならばやはり10回前後通うことになるかと思います。
回を重ねると分かるのですが、Iラインなどは中心部分が抜けにくく光も当たりづらいため、なかなか抜けないと感じるかもしれません。
その場合、サロンの方に相談し、日ごろの保湿ケアなどを見直しましょう。

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